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目次
マイクラのビル建設を楽に
かっこいいビルをマイクラで楽に建設する方法を紹介します。
まずはモノマネから
一からデザインを決めるのは大変なので、始めにモデルを決めてモノマネします。
今回は「新丸の内ビルディング」をモデルにモノマネの仕方を紹介していきます。
はじめに、画像検索でビルの画像を漁ります。
たくさんの画像からほんとに大まかなシルエットを描き出します。
大まかに書いてみると、ビルは四角形の集まりで出来ていることがわかります。
つまり、同じ形をコピペすれば楽にビルを建設することができるのです。
それでは「新丸の内ビルディング」の作り方をザックリと見ていきましょう。
四角形
まずは四角形を作ります。
これを縦と横にコピペで並べ
コマンドで天井を取り付けます。
2階~5階
二階以降の壁は一階と異なったデザインにします。
これをモデル通りに四回まで積み上げます。
6階
下の階から縦線を伸ばして灰色コンクリの天井を取り付けます。
そこから外側は灰色の色ガラス、内側は薄灰色のコンクリの壁を作ります。
そして落下防止の色ガラスのフェンスを設置します。
7階
始めに太さ2×2ます、他kさ11マスの柱を幅14マス感覚で各面4本ずつ設置します。
間に画像通りの壁を作ってコピペしていきます。
この階でも落下防止用のガラスフェンスを設置します。
木を数本植えます。
次に足場のブロックを磨かれた安山岩に変更します。
8階~33階
まずは白いところに2×3マスの板を並べ
その上に画像通りのブロックを作ります。
これは前方のガラスブロックと後方のコンクリートブロックを組み合わせて作成しています。
これもまたコピペしまくっていけば
下準備
ここで一気に積み上げる前に、下の階に灰色コンクリで壁を作り
天井を取り付けます。
次に8階の空いているところを埋め
側面の一部をモデルビルと同じくへこませます。
後はこの部分を「床+壁」をコピペして26階分作ります。
27階~31階
ここで面積の小さい方に屋上を取り付け
残りの方を四階分積み上げます。
中が見えてしまっているところは
下の面からコピペして埋めます。
最上階
縦線を16マス伸ばします。
その内側に薄灰色のガラスとコンクリで壁を作ります。
次に上の線をつなぎます。
屋上設備
始めにつなげた線から鉄骨を作り
真ん中にヘリポートを取り付けます。
円の作り方は関連記事に詳しく書いています。
その周りにも鉄骨を取り付けます。
次にいろいろな設備を設置していきます。
グーグルマップを使えば屋上の詳細な構造が把握できます。
最後に下の屋上設備を簡単に整えていけば、ビル本体の完成です。
外装を整備する
ビルの周りを灰色コンクリで埋め、グーグルマップの車線通りに焼き石で道路の幅を調節していきます。
次に歩道を作り
白線を引きます。
後は、細かいマークを調整します。
最後にビルの周りに木を植え
周りに緑色のウールを設置すれば
全体の完成です。
コピペ方法の紹介
ここからはマイクラでコピペする方法を細かく説明していきます。
コピペする方法
はじめにマインクラフトの設定を押して
ゲームを選択し
下の方にスクロールして「チートコマンドを有効にする」にチェックを入れる。
ここまでは設定、ここからは実際にチートコマンドを使ってコピペします。
/cloneコマンドを使う
実際にワールドを開いてスマホ版の方は上の吹き出しボタン、PC版の方は「/」と打ち込みます。
スマホ版は入力欄をタッチして「/clone」と打ち込みます。
PC版の方はそのまま「/clone」と打ち込みましょう。
/cloneコマンドの使い方
cloneコマンドはコピーしたいブロックの位置を入力する必要があります。
座標を知る
座標とはブロック一つ一つに割り振られた位置のことです。
この位置を選択することで、コピペが可能になるのです。
座標を入力する
それではもう一度CLONEコマンドを見てみると
どの座標を書いて欲しいかというと
<begin x y z> :★(始点)
<end x y z> :★(終点)
<destination x y z > :★(ペースト先)
こうなっている訳なので、きちんとした座標を知る必要があるのです。
座標を知る
座標を知る方法は簡単で、はじめにメニュー画面から設定を選択し
ゲームを選択して右の一覧を下にスクロール
「座標を表示」のチェックボタンをONにします。
そしてワールドを開けば左上に座標が表示されます。
次にいろいろな方向に動いてみると、左上の値が変わります。
+が正方向、-が負の方向になります。
正方向でコピペ
では実際に先ほどの正方形をcloneコマンドでコピペしてみましょう。
まずはX,Zの向きを揃えて、左端の正面に立ちます。
ここでcloneコマンドで
/clone ~1~~ ~1~3~3 ~1~~3
※「~」記号は後で説明しますので、ひとまず実行してみてください。
と入力し、吹き出しボタンを押せば、コマンドが実行されます。
すると正方形が無事コピペされました。
仕組み
先ほど入力した「~」記号は
プレイヤーの現在位置
を示します。
プレイヤーの現在位置は足を基準にしています。
そして「~1」はプレイヤーの現在位置から1つ前の座標を表します。
つまり、先ほどの4×4マスの正方形をコピペするには
/clone ~1~~ ~1~3~3 ~1~~3
このように入力し、実行すればいいわけです。
これでコピペの完了となります。
たくさんコピペ
先ほどコピペしたものを更に複製する場合は
/clone ~1~~ ~1~3~6 ~1~~6
と入力して実行すれば
次に入力するコマンドは
「/clone ~1~~ ~1~3~12 ~1~~12」
となるのですが、
ここで先ほどまで入力したコマンドの値をまとめてみると
赤で囲ったところだけ値が2倍に増えています。
つまり、次の値は赤枠の値を24にするだけでいいわけです。
ですが、何度も長いコマンドを入力するのは大変なので、ここで入力を楽にする方法を紹介します。
コマンドブロックを使おう
こちらのオレンジのブロックがコマンドブロックです。
入手方法
/give @p command_block
と入力して実行してみましょう。すると…
インベントリにコマンドブロックが追加されているので、今まで立っていた場所に設置してみましょう。
このブロックをタッチすると…
このようなウィンドウが表示されます。
ここから右上の「+」ボタンを押してコマンドを入力し
コマンドブロック上で「~」記号を入力した場合、プレイヤーではなくコマンドブロックの現在位置となります。
スイッチを付けてONにするとコマンドが実行されます。
実行後にコマンドブロックをタッチしてみると
コマンドがきちんと残っています。
後は、数値だけを変えていけばいいので、楽にコピペが出来るというわけです。
楽にコピペ
設置場所は今までプレイヤーが立っていたとこに置きましょう。
これでお好みの数値までコピペします。
窓の数を20個にしたい場合は、16個まで倍々に増やして
最後に
/clone ~1~~ ~1~3~12 ~1~~48
終点のz座標を調整して入力すればいいわけです。
ビルを建てる
これが出来れば今度は側面も同じ要領でコピペしていきます。
まずは四角を作り
隣にコマンドブロックを設置し
コマンドで
/clone ~~~1 ~3~3~1 ~3~~1
※赤文字のところは後で数値を変えるところになります。
と入力し
スイッチを付けてONにすれば
無事、コピペされました。
後は先ほどと同じ要領で
/clone ~~~1 ~6~3~1 ~6~~1
赤文字の部分を3から6に、6から12と倍々にしていけば、楽々とコピペができます。
残りの面もコピペ
残りの面は対面のブロックをコピペすればいいだけです。
コピペ方法
①の座標は「~1~~ ~1~3~48」とすると
②の座標は、コマンドブロックから49マス先なので
「~49~~」となるので、コマンドブロックで実行するコマンドは
/clone ~1~~ ~1~3~48 ~49~~
となります。
座標がわからない場合
コピー先の座標がコマンドブロックからどれだけ離れているかわからない場合は、左上の座標を使い
そこで必要な座標だけメモしてコマンド
/clone ~1~~ ~1~3~48 335 ~~
と入力して実行すれば、先ほどと同じ結果でコピペされます。
(赤文字の値は自分のワールドに合わせた値を入力しましょう)
座標に数値だけを入力する場合は左右に空白を入れておかないとERRORになります。
一回を完成させる
残りの面も先ほどと同じく座標をメモして
/clone ~~~1 ~48~3~1 ~~ 118
と入力して実行すれば
天井を付ける
今度は「/fill」というコマンドを使って簡単に天井を付けます。
fillコマンドについて
fillコマンドは選択範囲を指定したブロックで埋め尽くすコマンドになります。
/fill 始点 終点 埋め尽くしたいブロック
今回の場合は地上から4マス目に天井を作りたいので
ブロックを積み立て、①番目の地点に立って座標をメモ
次に②の地点でfillコマンドを入力、実行します。
今回は焼き石を使うので、「stone」と入力して実行します。
別のブロックで埋め尽くしたい場合は、関連記事から使いたいブロックを検索してみましょう。
ブロック下の数値あるいは、横の英文字を入力すれば実行できます。
アイテムID・ブロックID一覧 検索機能つき!-Craft Life-
積み上げる
これもコマンドブロックを使ってパパっと積み上げていきます。
まずはコピペ元にコマンドブロックを置き
コマンド
/clone ~~~1 ~48~3~49 ~~4~1
を入力して実行してみましょう。
無事コピペできました。
1回ずつ積み上げていく
ここで階数を調整していくなら
/clone ~~~1 ~48~3~49 ~~8~1
4から8、8から12と4ずつ足していけば、一階ずつコピペされていきます。
倍々に積み上げていく
2階まで作ってから、倍々に積み上げる場合
/clone ~~~1 ~48~7~49 ~~8~1
次は
/clone ~~~1 ~48~15~49 ~~16~1
とコピペ先のy座標を2倍、終点のy座標をコピペ先のy座標から1引いた数値にすればいいわけです。
ということは
/clone ~~~1 ~48~31~49 ~~32~1
次のコマンドはこうなるわけです。
選択範囲の総ブロック数が3万2千を超えるとエラーになるので、ほどほどに使いましょう。
ビル本体を作る
ここからはさっきと全く同じ要領で、ひとつの四角形から
コピペ→四面作成→天井→積み上げのプロセスでビル本体を作成すれば、ビル全体の作成が完了しました。
終わりに
これでビルの作り方の解説を終わります。
ぜひ参考にしてみてください。
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