worldedit の使い方講座 -基本編- | マイクラ家図鑑

今回は巨大 建築 を一瞬で作れる超 便利 な MOD 「 worldedit 」の基本的な使い方について紹介していきます。

※今回は導入が済んでいる前提で解説していきます。

worldedit の使い方

最初に「//wand」と入力し、実行します。

すると斧がインベントリにスタックされました。

斧の特性

この斧で左クリックすると

ブロックは破壊されず、右クリックすると

下に文字列が出てきます。

これは選択範囲の始点と終点を決めることができます。

試しに「//set stone」と入力して実行してみましょう。

すると選択された範囲に石畳が出来ました。

このように、選択した範囲にコマンドで手を加えていくのが基本となります。

この始点と終点は「//pos1」と「//pos2」コマンドで代用できます。
「//pos1」:始点

「//pos2」:終点

また、この選択範囲を使うと、どんなものでも簡単にコピー&ペースト出来ます。

コピペ

始点と終点を決めたら「//copy」を実行します。

すると選択範囲のブロックがプレイヤーの位置を起点にコピーされます。

次に実際にペーストするのは「//paste」コマンドを使います。

これでコピペが完了しました。

ペーストの特性

これは先ほどの追尾している選択範囲が目の前に現れたということになります。

次はあったら便利な技を紹介していきます。

//rotate 角度

コピーした選択範囲を回転するコマンドです。

プレイヤーの位置を基点に回転します。

実行したら、pasteコマンドで確かめてみましょう。

角度は0~360度対応しています。ただし90度間隔で回転させないと、構造物に隙間ができるので注意が必要です。

//flip 反転

これを使えば大きい建物を半分だけ作ってこのコマンドを使えば作成時間が半分にすることができます。

使い方は反転したい方向に向いて
//flip
と入力し実行すれば反転されます。

pasteコマンドを実行してみると…

終わりに

これで解説を終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

また、バニラのコマンドも扱えると便利なこともありますので、こちらの方もぜひ参考にしてみてください。